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ホームページ自作コラム
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結婚式のホームページは自作で!作成方法や自作できるサービスを解説

結婚式のホームページは自作で!作り方やコツなどを解説
ホームページ作成の初心者
初心者 ハナ

結婚式のホームページを自作するメリットは?
結婚式のホームページに載せるコンテンツって何?
結婚式のホームページを自作する方法は?

今回は、結婚式のホームページ自作に関する、上記のような疑問にお答えします。

結婚式のホームページを自作したい人に向けた記事です。
ホームページを自作しようかどうか、迷っている人もぜひ読んでください。

本記事の内容

  • 結婚式のホームページを自作するメリット
  • 結婚式のホームページでよくあるコンテンツ
  • 結婚式のホームページを自作できるサービス3選

本記事の執筆者

ホームページ自作を応援するWebデザイナー
リュウ

こんにちは、ホームページ自作ラボ管理人のリュウです。
私は、現役のWebデザイナーとして、ホームページ制作会社の代表をしています。

本記事は、以下のような人にオススメです

  • 結婚式のホームページを自作しようか迷っている
  • 結婚式のホームページを自作する方法を知りたい

本記事を読むことで、結婚式のホームページ自作について知ることができ、結婚式のホームページを自作するか検討するための判断材料になります。

結論を先に言うと

結婚式のホームページは、自作することで多くのメリットがあります。
本記事を参考にして、ぜひ自作に挑戦して、最高の結婚式にしてください。

では、結婚式のホームページ自作について徹底解説していきます!

結婚式のホームページとは?自作できるの?

結婚式のホームページとは?自作できるの?

結婚式の招待と言えば、招待状を郵送することが一般的です。

しかし、近年は招待状の替わりに「結婚式のホームページ」を作り、LINEなどでURLを送ることが増えています。
紙の招待状を無くして「結婚式のホームページ」だけにする場合もあれば、両方を利用する場合もあります。

結婚式のホームページ作成を業者に依頼すると、数千円~数万円の費用が掛かりますが、自作すれば無料で作ることが可能です。

「ホームページを作る」と聞くと「難しそう」と思われるかもしれませんが、安心してください。
今は、誰でも簡単にホームページを作れるサービスがあるので、Webの専門知識ゼロで作ることができます。

本記事の最後に「結婚式のホームページを自作できるサービス」をご紹介しているので、ぜひ参考にして自作に挑戦してみてください。

ホームページ作成の初心者
初心者 ハナ

確かに最近、招待状の替わりに、WebページのURLが送られてくることが増えています。

ホームページ自作を応援するWebデザイナー
リュウ

どちらかと言えば、堅苦しい雰囲気の結婚式ではなく、カジュアルな結婚式や二次会に向いています。

結婚式のホームページを作成するメリット

結婚式のホームページを作成するメリット

結婚式のホームページを作成するメリットは、以下の通りです。

  • 2人の個性を出しやすい。
  • 招待状が当日の荷物にならない。
  • 招待状の費用を無しにできる。
  • ゲストに2人のことを知ってもらえる。
  • 会場や二次会の案内がしやすい。
  • 出欠確認がスムーズにできる。
  • 結婚式後に写真の共有がしやすい。

2人の個性を出しやすい

2人の個性を出しやすいホームページ

だいたいの形式が決まっていて、できることが限られてしまう紙の招待状ではできないことが、結婚式のホームページならできます。
ホームページならではの、画像や動画を活用したオリジナリティのある演出がしやすいです。

紙の招待状では出せない、2人の個性を出しましょう。

招待状が当日の荷物にならない

結婚式招待状が当日の荷物にならない

招待状には当日のスケジュールやアクセス情報が書かれているため、結婚式に持って行く人もいます。
しかし、バッグなどを持って行かない人も多い結婚式においては、1枚の招待状でさえも荷物になってしまいます。

結婚式のホームページであれば、スマホがあればすぐアクセスして閲覧できるので、招待状が当日の荷物にならずゲストに喜ばれます。

招待状の費用を無しにできる

招待状の費用を無しにできる

紙の招待状を作成して送付すると、作成費と郵送費で数万円以上もの費用が掛かります。
何かと費用が積み重なる結婚式で、少しでも減らせるものは減らしたい人も多いでしょう。

結婚式のホームページも業者に依頼すれば、数千円~数万円の費用が掛かります。

しかし、ホームページは完全無料で作成することもできるので、招待状の費用を無しにできます。

ゲストに2人のことを知ってもらえる

ゲストに2人のことをホームページで知ってもらえる

新郎新婦2人ともが友人・知人出ない場合は、「結婚する相手のことは余り知らない」ということはよくあります。

ホームページであれば、画像や動画を使って、2人のプロフィールや馴れ初めなどを詳しく紹介することが可能です。
形式が決まっている招待状には載せられない情報を自由に載せて、2人の個性を発揮してください。

結婚式前に2人のことを知ってもらい親近感がわけば、ゲストに結婚式をより楽しんでもらえます。

会場や二次会の案内がしやすい

ホームページがあれば会場や二次会の案内がしやすい

遠方から訪れるゲストは特に、結婚式会場の場所がよく分からないことも多いです。
紙の招待状によくある、簡単なイラストマップは、周辺の地理に詳しい人でないと分かりにくいものです。

しかし、ホームページであれば、Googleマップを埋め込むことができるので、分かりやすい案内ができます。

また、二次会がある場合、二次会のスケジュールやアクセス情報の案内も、分かりやすく載せることが可能です。

出欠確認がスムーズにできる

出欠確認がホームページでスムーズにできる

紙の招待状は、わざわざ名前や住所などを書いて、ポストに投函して…と手間が掛かってしまいます。

しかし、結婚式のホームページであれば、お問い合わせフォームのような形で「出欠返信フォーム」を作成すれば、すぐに返信できます。
名前や住所の入力フォーム以外に、結婚式や二次会、それぞれの「出席」「欠席」を選択するボタンを設置しておけば、出欠確認がスムーズにできます。

結婚式後に写真の共有がしやすい

結婚式後に写真の共有がしやすい

結婚式後に、新郎新婦が依頼したプロカメラマンによる写真を個別に送るのは大変な労力が要ります。

しかし、ホームページにまとめてアップしておいて、そのページにアクセスしてもらえれば、ゲストが欲しい写真のみをダウンロードすることが可能です。

結婚式のホームページでよくあるコンテンツ

結婚式のホームページでよくあるコンテンツ

結婚式のホームページでよくあるコンテンツは、以下の通りです。

  • 新郎新婦のプロフィールや馴れ初め
  • 結婚式の日程・会場の案内
  • 二次会の案内
  • よくある質問
  • 出欠回答フォーム
  • お礼のメッセージ(結婚式後に掲載)
  • 当日の撮影写真(結婚式後に掲載)

新郎新婦のプロフィールや馴れ初め

ゲストの中には「新郎新婦どちらか一方のことは、よく知らない」という人もいます。
そのようなゲストにも、結婚式前に知ってもらえば、より親近感を持って楽しんでもらえます。

結婚式の日程・会場の案内

結婚式のの日時や、会場の詳しい案内です。

会場の場所については、ホームページならではの詳しい案内ができます。
住所を載せるだけでなく、Googleマップも載せて、電車や車などアクセス別に詳しく載せましょう。

会場の公式ホームページのリンクも載せた方が良いです。
URLを載せるだけでなく、クリックすればすぐにアクセスできる設定にしてください。

車で来るゲストのために、駐車場についての案内も載せてください。
もし専用駐車場がない会場であれば、近隣のコインパーキングなどの案内も載せていると親切です。

二次会の案内

二次会も開催する場合は、二次会の案内も載せてください。
結婚式会場と別であれば特に、会場名・アクセス情報について、しっかり載せましょう。

よくある質問

よくある質問は、ゲストから質問されそうな内容を想定して載せておきます。
「会場の施設内に授乳室があるか」「食品アレルギーの対応はしてもらえるか」などです。

出欠回答フォーム

結婚式や二次会の出欠返事用の送信フォームです。
本記事でご紹介しているホームページ作成サービスを利用すれば、簡単に出欠回答フォームフォームを作成できます。

出欠返事用の送信フォームで考えられる項目は、以下の通りです。

  • 氏名
  • メールアドレス
  • 住所
  • 電話番号
  • 結婚式の出欠(選択できるラジオボタン)
  • 二次会の出欠(選択できるラジオボタン)
  • 新郎新婦へメッセージ

お礼のメッセージ(※結婚式後に掲載)

結婚式後に新郎新婦からゲストへ、出席してくれたことに対するお礼のメッセージです。
ホームページに載せるメッセージは全体へ向けたものになるので、関係性によっては個別にお礼のメッセージもしましょう。

当日の撮影写真(※結婚式後に掲載)

結婚式の写真撮影をプロのカメラマンに依頼することが多いと思いますが、納品された写真の一部をホームページにアップすることで、ゲストと共有できます。
ゲストが欲しい写真をダウンロードして保管できるので便利です。

結婚式のホームページを自作できるサービス3選

結婚式のホームページを自作できるサービス3選

結婚式のホームページを自作できるサービスをご紹介します。
以下でご紹介するホームページ作成サービスは、どれも初心者でも簡単に、しかも無料でも使えます。

ジンドゥー(Jimdo)

ホームページ作成サービス ジンドゥーのトップページ

運営会社 株式会社KDDI ウェブコミュニケーションズ
無料プラン あり
最安の有料プラン ジンドゥークリエイターの[PROプラン]月額¥965
テンプレート数 40種類以上

ジンドゥーはドイツで誕生したホームページ作成サービスで、世界で3200万以上のサイトがジンドゥーで作成されています。
そして、日本でも200万以上のユーザーに利用されている人気のサービスです。

ジンドゥーは結婚式のホームページとしても、たくさん利用されています。
特に、AIがホームページ作成してくれる「AIビルダー」は超簡単にホームページ作成できるので、パソコンが苦手な人にもオススメです。

ジンドゥーはホームページに必要な機能はしっかり備わっていますが、機能が無駄に多すぎることがないので、迷わず操作しやすいです。

Wix(ウィックス)

ホームページ作成サービス Wix(ウイックス)のトップページ

運営会社 Wix.com Japan株式会社
無料プラン あり
最安の有料プラン ホームページプランの[ベーシックプラン]月額¥990
テンプレート数 約800種類

Wixは、イスラエルで誕生したホームページ作成サービスで、世界190ヶ国で2億人以上もの利用者がいます。
そして、日本でも300万人以上に利用されている超人気のサービスです。

Wixはテンプレート数が約800種類と圧倒的に多く、幅広い業種や種類のホームページに合うテンプレートが用意されています。

また、250以上もある多様な機能を簡単に追加できるので、目的に合わせて理想のホームページへとカスタマイズすることが可能です。

多機能で本格的な結婚式のホームページを、誰でも簡単に作れる魅力的なサービスです。

ペライチ

ホームページ作成サービス ペライチのトップページ

運営会社 株式会社ペライチ
無料プラン あり
最安の有料プラン [ライトプラン]月額¥1,465~
テンプレート数 約400種類

ペライチは2015年に開始された、比較的新しい純国産のホームページ作成サービスですが、既に40万人を超えるユーザーが登録しています。

ペライチの名称のイメージ通り、小規模のホームページや、それこそ1ページのみで縦長のホームページ作成が得意なサービスです。
LP(ランディングページ)と呼ばれる、商品やサービスの紹介を1ページほどでまとめたWebページの作成にも最適です。

そのため、縦長1ページの結婚式のホームページ作成に最適です。

結婚式のホームページ自作 まとめ

結婚式のホームページ自作 まとめ

今回は、結婚式のホームページ自作について徹底解説しました。

結婚式のホームページは、自作することで多くのメリットがあります。
本記事を参考にして、ぜひ自作に挑戦して、最高の結婚式にしてください。

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