STORES(ストアーズ)決済方法
STORES(ストアーズ)の決済方法を徹底解説!決済手数料や入金サイクルも解説
STORESで対応可能な決済方法は何?
STORESの決済方法の特徴は?
今回は、STORES(ストアーズ)に関する、上記のような疑問にお答えします。
本記事の内容
- STORES(ストアーズ)の決済方法とは?
本記事の執筆者
こんにちは、ホームページ自作ラボ管理人のリュウです。
私は、現役のWebデザイナーとして、ホームページ制作会社の代表をしています。
本記事は、以下のような人にオススメです
- STORESの決済方法について知りたい
- STORESが自分に向いているかを判断したい
本記事を読むことで、STORESの決済方法について知ることができ、STORESがあなたに向いているネットショップ作成サービスかどうかの判断材料になります。
結論を先に言うと
STORESの決済方法は、種類が豊富な上に、決済手数料が低めなので、ネットショップ運営で重要な決済方法として心強いです。
では、STORES(ストアーズ)の決済方法について徹底解説していきます!
なお、STORESについての全体的な解説は『STORES(ストアーズ)の評判は!? 特徴・メリット・デメリットを徹底解説!』をご覧ください。
STORES(ストアーズ)の評判は!? 特徴・メリット・デメリットを徹底解説!
このページの目次
STORES(ストアーズ)の決済方法の特徴
STORESの決済方法の特徴は、以下の通りです。
- 幅広い決済方法に対応
- プランにより決済手数料が異なる
- スピードキャッシュ機能を使えば翌日振込も可能
幅広い決済方法に対応
ネットショップで豊富な決済方法が用意されていることは重要です。
お客様が希望の決済方法が使えないと分かった途端、購入を辞めてしまう可能性があるからです。
STORESは、クレジットカード決済はもちろん、電子マネーやキャリア決済など、幅広い決済方法が用意されているので心強いです。
STORESで使える決済方法は以下の通りです。
- クレジットカード(VISA / Mastercard / JCB / American Express / Diners Club)
- コンビニ決済(ファミリーマート / ローソン / ミニストップ / デイリーヤマザキ / セイコーマート)
- キャリア決済(ドコモ払い / auかんたん決済 / ソフトバンクまとめて支払い)
- 銀行振込
- Paypal
- 翌月後払い(Paidy)
- 楽天ペイ
- 代引き ※スタンダードプランのみ
- Amazon Pay ※スタンダードプランのみ
ネットショップ成功のために、幅広く決済方法を用意しておくことは超重要です。
STORESなら、ほとんどのユーザーの希望決済方法をカバーできるから頼もしいですね。
プランにより決済手数料が異なる
STORESの決済手数料は、契約しているプランによって異なります。
- 【フリープラン】5%
- 【スタンダードプラン】3.6%
費用のみで損得勘定をする場合、STORESの利用料金の差も含めて考える必要があります。
以下は、年間240万円の売上がある場合の、STORESに掛かる費用です。
プラン | フリー | スタンダード |
決済手数料 | 5% | 3.6% |
年間月額料金 | ¥0 | ¥26,136 |
年間決済手数料 | ¥120,000 | ¥86,400 |
年間ランニングコスト | ¥120,000 | ¥112,536 |
結果としては、スタンダードプランの方が¥7,464低く抑えられています。
STORESの費用の損得だけで考えるのでしたら、月20万円の売上がボーダーラインになる思います。
月20万円を超える見込みがあるのでしたら、【スタンダード】の方がお得という訳です。
しかし、単純にSTORESの費用の損得だけでプランを選ぶのではなく、使える機能の違いで選んだ方が、結果的に得する場合も多いです。
機能の差をよく確認した上で、プランを選んでください。
ネットショップでしっかり売上を出したいのでしたら、【スタンダード】がオススメです。
単純に、決済手数料の損得だけで決めれば良いというものではないのですね。
スピードキャッシュ機能を使えば翌日振込も可能
STORESでの売上は、月末締めの翌月末払いが基本です。
例えば、4月1~30日に上がった売上は、5月31日に振り込まれます。
つまり、通常の流れであれば、売上の振込までに最大2ヶ月かかります。
キャッシュフローを考えたとき、少しでも早く入金してほしい場合が出てくると思います。
特に、開設して間もないショップや、小規模のショップは資金的に余裕がないことが多いです。
そこで便利なのが、STORESの「スピードキャッシュ」です。
スピードキャッシュは、申請すれば翌日に振込が可能になる機能です(※翌日が休祝日の場合は、翌営業日の振込み)。
スピードキャッシュ手数料(スタンダードプラン=1.5% 、フリープラン=3.5%)は掛かりますが、すぐに入金されるので、商品仕入れや人件費などに回すことができて便利です。
ただし、スピードキャッシュ機能の利用条件は、最低2ヶ月前後の利用があり、振込対象売上が1万円以上あるショップに限られています。
STORES(ストアーズ)の決済方法のまとめ
今回は、STORESの決済方法について徹底解説しました。
STORESの決済方法の特徴は、以下の通りです。
- 幅広い決済方法に対応
- プランにより決済手数料が異なる
- スピードキャッシュ機能を使えば翌日振込も可能
STORESの決済方法は、種類が豊富な上に、決済手数料が低めなので、ネットショップ運営で重要な決済方法として心強いです。
[スタンダードプラン]であれば、[フリープラン」では使えない代金引換とAmazon Payも使えるので完璧です。
なお、STORESについての全体的な解説は『STORES(ストアーズ)の評判は!? 特徴・メリット・デメリットを徹底解説!』をご覧ください。