スマレジの評判は!? 特徴・メリット・デメリットを徹底解説!
クラウドPOSレジを探している中でスマレジの評判を聞いて、気になっている人も多いのではないでしょうか?
良い評判が多くても、良くない評判もあると、使おうか迷ってしまいますよね。
実際のところはどうなのか、スマレジの評判の真相が気になると思います。
スマレジの評判や、評判の真相は?
スマレジの特徴やメリットは?
スマレジは自分に向いている?
今回は、スマレジに関する、上記のような疑問にお答えします。
本記事の内容
- スマレジの特徴やメリット・デメリット
- スマレジのサポート体制や費用
- スマレジがオススメの場合、オススメではない場合
本記事の執筆者
こんにちは、ホームページ自作ラボ管理人のリュウです。
私は、現役のWebデザイナーとして、ホームページ制作会社の代表をしています。
本記事は、以下のような人にオススメです
- スマレジの特徴やメリット・デメリットを知った上で検討したい
- スマレジが自分に向いているかを判断したい
本記事を読むことで、スマレジが自分に向いているクラウドPOSレジかどうかを判断できます。
結論を先に言うと
スマレジ自体の機能性も素晴らしいですが、連携できる外部サービスが多いので、スマレジを中心とした業務効率UPを図れます。
飲食店向けのプランが用意されており、高機能ハンディも導入できるので、飲食店のPOSレジに最適です。
では、スマレジの評判について徹底解説していきます!
このページの目次
スマレジとは?
スマレジは、株式会社スマレジが運営しているクラウドPOSレジです。
2011年にサービスが開始され、アクティブ店舗は全国に38,000店舗以上です(2023年7月時点)。
スマレジは、小売業や飲食・サービス業を中心に幅広い業種で、そして1店舗のみの店舗から600店舗以上ものチェーン店まで、幅広い規模で導入されています。
スマレジが多くの店舗に支持されている理由は、単なるPOSレジに収まらず、業務効率化ができる多彩な機能が備わっていることが大きいです。
既に38,000店舗以上もの店舗で、スマレジが導入されてるんですね。
スマレジを導入している店舗は、1店舗から600店舗以上を運営する事業者まで幅広いです。
スマレジの評判を上げている特徴・メリット
スマレジの評判が良い、具体的な要因は何なのでしょうか?
「スマレジは評判が良いから」という理由だけで選ぶと、「自分には合っていなかった」ということになりかねません。
あなたがスマレジを選ぶ理由があるかどうか、特徴やメリットを知った上で判断してください。
スマレジの評判を上げている特徴やメリットは以下の通りです。
- 無料プランでもPOSレジの基本的な機能が使える
- 直感的に操作できるので初めてでも使いやすい
- クレジット以外に、QRや電子マネー決済など幅広い支払い方法に対応
- 飲食店やクリニックなど様々な業種に対応している
- リアルタイムで売上を把握して分析できる
- 外部サービスとの連携が豊富なので、機能をカスタマイズできる
- 複数店舗を管理できるのでチェーン店のPOSにも最適
- オフラインでも利用可能
- SLAを定め、サーバーの月間稼働率99.95%保証
無料プランでもPOSレジの基本的な機能が使える
スマレジは無料プランも用意されています。
無料プランは、有料プランと比較すると大幅に機能制限がされていますが、POSレジの基本機能は使用することが可能です。
無料プランでも使えるPOSレジの基本機能は、以下の通りです。
- レジ販売
- レシート印刷
- 点検・精算
- 取引履歴の閲覧編集
- 商品管理1,000件まで
- 商品在庫管理
- 締め処理(日次・月次)
- 目標予算管理
- 売上分析(※月別分析はプレミアム以上)
- 免税販売対応
- カスタマーディスプレイ機能
- NON-PLU対応
もし、上記の機能のみで十分なのであれば、無料で使えるので大変お得です。
無料プランで利用していて、上記以外の機能も必要になった際はは、有料プランに切り替えましょう。
小規模な店舗で、それほど多機能を求めないなら、スマレジは無料プランでも大丈夫です。
まずは無料プランで試してみて、後に有料プランに切り替えるのも良いですね。
直感的に操作できるので初めてでも使いやすい
「スマレジは多機能・高機能」と聞くと「操作が難しそう」と心配になる人もいると思います。
いくら便利なツールであっても、操作が難しいなら、速く正確な操作が求められる現場では使いにくいだけです。
しかし、スマレジの操作画面は、ストレスなく直感的に操作できるので、POSレジを使うのが初めての人でも大丈夫です。
店舗で実際に使う人の目線で、操作画面が設計されているので安心です。
ちなみにスマレジは、2013年度グッドデザイン賞を受賞し、実用性だけでなく、デザイン性の高さや将来性が評価されています。
POSレジは多機能でも、使いにくい操作画面なら、日々の業務がストレスになります。
操作画面のデザインって、大事なんですね。
クレジット以外に、QRや電子マネー決済など幅広い支払い方法に対応
店舗での会計で、豊富な決済方法を用意しておくことは重要です。
お客様の希望する支払い方法が用意できていれば、スムーズな会計ができるからです。
スマレジなら、クレジットカード以外にも、電子マネーやQRなどの幅広い決済方法に対応できます。
しかも、一つの端末で対応可能なので、決済ごとに端末を変える必要がなく、レジ周りをスッキリできます。
また、個別に決済サービスと契約しなくても、スマレジ1つで多くの支払い方法に対応できるので、売上入金などの管理が楽になります。
お会計をスムーズにするために、幅広い決済方法を用意しておくことは大切です。
近年は色んな決済方法が登場して広まっていますが、個別に契約しなくて良いのは助かります。
飲食店やクリニックなど様々な業種に対応している
スマレジは飲食店はもちろん、クリニックや小売店など様々な業種で利用されています。
規模も、1店舗から600店舗以上を運営する事業者まで幅広いです。
ちなみに、導入されている業種の一例は、以下の通りです。
- 小売・アパレル
- 飲食店
- サービス業
- イベント・催事
- クリニック・薬局
- 百貨店・ショッピングモール
- 美容関連
- 医療・化粧品
スマレジは、多くの業種で利用しやすい機能が備わっているので、きっとあなたの事業でも活用できるでしょう。
スマレジは、一般的な店舗に限らず、クリニックでも導入されているんですね。
支払いが必要になる、様々な場所でスマレジが導入されています。
リアルタイムで売上を把握して分析できる
スマレジでは、売上が自動で集計されるので、常に最新の情報を確認できます。
様々な軸で売上分析を行うことで、より的確に売場の状況を把握することが可能です。
スマレジでは、以下の軸で売上分析を行えます。
時間軸での分析 | 日別、月別、時間帯別、時間帯グループ、曜日別 |
---|---|
商品軸での分析 | 商品別、部門別、グループコード別、商品属性別 |
取引軸での分析 | 取引タグ別、販売員別、端末別、客層別、店舗別 |
スマレジを活用して売上分析をすることで、売上UPや経営改善につながるような改善ができるようになります。
売上分析が簡単にできるのは、POSレジの強みです。
もしPOSレジを使っていないなら、Excelとかを使って自分でデータをまとめないといけないのは大変ですね。
外部サービスとの連携が豊富なので、機能をカスタマイズできる
スマレジは、たくさんの外部サービスと連携できます。
そのため、スマレジ単体ではできないことができるので、スマレジをさらに便利にできます。
例えば以下のような外部サービスと連携ができます。
会計ソフト | 会計ソフトと連携することで、スマレジで管理している日々の売上データを、自動で会計ソフトに取得できます。 そのため、POSレジ画面を見ながら会計ソフトに入力する必要はないので、経理業務の大幅な効率化ができます。 |
---|---|
ネットショップ | ネットショップのシステムと連携することで、実店舗とネットショップの在庫を自動で連携できます。 在庫管理を一元化できるので、適正な在庫で欠品や過剰在庫を防げます。 |
飲食システム | 飲食店向けのシステムと連携することで、飲食店の業務を効率化できます。 例えば、Uber Eatsと連携することで、Uber Eatsと店内飲食のそれぞれの売上をスマレジで一元管理できるようになり、業務の効率化が可能です。 |
その他にも、決済サービス・医療・販売管理・CRMなどの外部サービスと連携できるので、様々な業種でスマレジを中心とした効率化が図れます。
ネットショップや飲食システムとの連携は関係ない店舗も多いと思いますが、会計ソフトとの連携は多くの店舗で役立ちます。
スマレジ画面を見ながら自力で会計ソフトの入力をしていたら、手間が掛かるだけでなく、ミスが起こる可能性があるけど、自動でデータを取り込めるのは助かります。
複数店舗を管理できるのでチェーン店のPOSにも最適
スマレジは、多店舗展開しているチェーン店のPOSにも最適です。
実際に、600店舗ものチェーン店でも利用されています。
スマレジでは「地域」「出店しているショッピングモール」「業態」など、運営している店舗のグルーピング方法を自由に登録して管理できます。
そして、店舗をまたいだ売上合計や登録情報は、本部側でもリアルタイムに確認可能です。
また、複数店舗ならでは必要とされる、以下の機能もあります。
在庫の店舗間移動 | リテールビジネスプランなら、スマレジに登録されている店舗同士での在庫移動が可能。 他店に対し、出庫依頼や出庫登録を行える。 |
---|---|
商品やスタッフは一元管理 | 商品やスタッフ、会員などが一元管理でき、それぞれを扱う店舗を指定できる仕組み。 本部側での管理がしやすい。 |
細かく設定が可能なユーザー権限 | 各機能へのアクセス、データの一括削除、商品のカラーやサイズごとの管理などの権限を細かく設定可能。 本部側・店舗側など、立場や役割により可能な操作を設定できる。 |
上記のような複数店舗向けの機能があるので、有名チェーン店でもたくさん導入されています。
スマレジは多店舗展開にも最適なPOSレジなので、店舗が増えても使い続けられます。
まずは1店舗で始めて、後に店舗を増やして行きたい人にもピッタリですね。
オフラインでも利用可能
「クラウドPOSレジなら、停電時は使えないの?」と心配な人もいると思います。
しかしスマレジは、停電やネットワーク障害などの非常時でも、オフラインで販売業務のレジ操作が可能です(ちなみにレシートプリンターは、停電時は使用できません。)。
オフライン時に行った取引データはサーバーに送信されませんが、ネットワークが復旧してからサーバーに取引データの送信を行えば大丈夫です。
スマレジなら、万が一の災害時などでも安心して利用できます。
停電時でもスマレジを使えるなら、万が一の場合でも安心ですね。
ちなみに、オンラインになったらできるだけ早くデータ送信しないと、管理画面で売上の正しい数字を確認できないので要注意です。
SLAを定め、サーバーの月間稼働率99.95%保証
クラウドPOSレジのシステムが動いているサーバーの安定性は気になるポイントです。
しかし、スマレジはサーバーの月間稼働率99.95%が保証されているので安心です。
そして、サーバーの月間稼働率については、SLA(サービス品質保証制度)が定められているので、もし保証値を下回った場合は、月額費用の10%を返還してもらえます。
つまりスマレジは、SLAを定められるほど、サーバーの安定稼働に自信があると言えます。
クラウド型のPOSレジなので、サービス運営側のサーバーの安定性は重要です。
頻繁にサーバーダウンしていたら使い物にならないですが、スマレジなら大丈夫ですね。
スマレジの評判を下げているデメリット
とても評判が良いスマレジですが、デメリットもあります。
あなたがキャッシュレス決済サービスを選ぶ上で、スマレジのデメリットが致命的なのか、それとも許せる範囲内なのか判断してください。
スマレジの評判を下げているかもしれないデメリットは以下の通りです。
- 無料プランだと使える機能が限定的
- 画面のタッチ操作に慣れていないと、最初は使いにくいかもしれない
- Android端末に非対応なので、iOSを購入する必要がある
- レシートプリンターやキャッシュドロアは別売
無料プランだと使える機能が限定的
スマレジは無料で利用できる[無料プラン]があります。
無料でもPOSレジの基本的な機能は利用できるのですが、使える機能は限定的です。
例えば[無料プラン]だと、複数台のレジ端末利用・外部システム連携・クーポン機能など、スマレジならではの便利な機能はほとんど使えません。
ただし、シンプルにPOSレジの基本的な機能だけで良い人や、まずはお試しで利用してみたい人には[無料プラン]が最適です。
無料なら機能制限があるのは仕方ないですね。
初めてPOSレジを導入する店舗であれば特に、相性を確かめてみるのに無料プランは役立ちます。
画面のタッチ操作に慣れていないと、最初は使いにくいかもしれない
スマレジはタブレットやスマホなどの端末にアプリをインストールして利用します。
そのため、操作は端末画面をタッチして行います。
従来のタイプのレジと操作感が異なるので、画面のタッチ操作になれていない人は「使いにくい」と感じるかもしれません。
ちなみに、スマレジの操作画面自体は、初心者でも使いやすい設計になっているので、タッチ操作に慣れさえすれば、すぐに使えます。
画面のタッチ操作は慣れの問題なので、使い始めればすぐにスムーズに使えるようになります。
タッチ操作かどうかより、操作画面のデザインが使いやすいかどうかですよね。スマレジの操作画面が、使いやすく工夫されているなら安心です。
Android端末に非対応なので、iOSを購入する必要がある
スマレジのアプリは、iPhoneやiPadなどのiOSのみ対応してます。
そのため、すでにiOSの端末を持っているのであれば、それを使うことができます。
しかし、iOSの端末を持っていない場合は、購入する必要があります。
iOS端末を購入する費用は掛かりますが、従来のPOSレジを導入する費用と比較すると、大幅に経費削減ができます。
スマレジの利用料金以外にも、費用が掛かるのですね。
一度購入すれば数年使えますし、トータルで考えれば、従来のPOSレジよりも大幅にコストダウンできてお得です。
レシートプリンターやキャッシュドロアは別売
スマレジの月額料金は、あくまで「アプリの利用料」です。
レシートプリンターやキャッシュドロアなどの周辺機器が要る場合は、別途費用で購入する必要があります。
ただこれは、他のクラウドPOSレジであっても同じことです。
逆に言うと、必要な物だけ購入すれば良いので、無駄な物の出費は抑えられます。
iOS端末だけでなく、他の機器も要るのですね。
必要な店舗のみ購入することになりますが、これはスマレジに限らず同じことです。
スマレジの評判を支えるサポート体制
初めてクラウドPOSレジを利用する人にとって、スマレジのサポート体制は特に気になるポイントだと思います。
「申し込んだは良いけど、ちゃんと使いこなせなかったらどうしよう?」と心配ですよね。
しかしスマレジでは、初心者でもクラウドPOSレジを利用できるよう、サポート体制が整っているので安心してください。
スマレジでは以下のようなサポートがあります。
- ヘルプサイト
- メールサポート
- コールセンター
ヘルプサイト
スマレジのヘルプサイトでは、スマレジの詳しい使い方を分かりやすく載せています。
コールセンターのスタッフがヘルプサイトを運用しているため、よくある事例や特殊事例まで網羅されているので、だいたいのことは解決できます。
スマレジの使い方で困ったときは、まずヘルプサイトを訪れましょう。
メールサポート
スマレジで困ったときは、メールで問い合わせることができます。
メールでの問い合わせ受付時間は、平日9:00〜18:00です。
18時までに送ったメールお問い合わせは、当日返信を原則としているとのことです。
受付時間時間ギリギリであっても対応してくれる姿勢には好感が持てます。
電話サポート
[プレミアムプラス]以上限定で、365日受付のコールセンターが開設されています。
スマレジの使い方で困ったときや、思わぬトラブル発生時の相談など、電話にて素早く対応してくれます。
受付時間は9:00~22:00と遅くまで電話相談できるので、夜も営業している店舗でも安心です。
評判からわかるスマレジがオススメな場合
スマレジがオススメな場合と、オススメではない場合について解説します。
スマレジがオススメな場合
スマレジがオススメできるのは、以下のような場合です。
- 低コストでPOSレジを利用したい
- 従来のレジからクラウドPOSレジに乗り換えたい
- 売上分析をして売上UPのための施策を考えたい
- 外部サービスと連携させて便利に使いたい
- チェーン店本部として管理しやすいPOSレジを導入したい
低コストでPOSレジを利用したい
スマレジは、月額無料でも利用することができます。
[無料プラン]は、使える機能が限定的ですが、POSレジの基本的な機能は利用できます。
もっと便利に使いたい場合は有料プランを契約することになりますが、月額¥5,500のプランからあるので低コストでPOSレジを導入できます。
スマレジは、低コストで本格的な機能を求めている人にもオススメです。
従来のレジからクラウドPOSレジに乗り換えたい
従来のレジを利用してきたけど、便利で低コストなクラウドPOSレジに乗り換えたいと考えているならスマレジがオススメです。
多機能で常に最新バージョンを利用できるなど、クラウドPOSレジならではのメリットが多いので、業務効率UPを図れます。
売上分析をして売上UPのための施策を考えたい
スマレジは売上分析機能が充実しています。
時間軸・商品軸・取引軸など、様々な角度から売上を分析できるので、販売の実態を把握できます。
今後の戦略を立てる上で、スマレジの売上分析機能が役立ちます。
外部サービスと連携させて便利に使いたい
スマレジは、多様なジャンルの外部サービスと連携できます。
会計ソフトやネットショップと連携すれば、手動で行っていた経理業務の自動化ができるので便利です。
POSレジの枠を超えて、より便利に使えるので、業務効率が格段に上がります。
チェーン店本部として管理しやすいPOSレジを導入したい
スマレジは、複数店舗ある企業向けの機能が充実しているため、数百店舗もあるようなチェーン店でも導入されています。
チェーン店の本部側と店舗側で、操作できる権限を分けることも可能なので便利です。
スマレジがオススメではない場合
スマレジがオススメではないのは、以下のような場合です。
- 画面のタッチ操作は苦手
- Android端末で使用できるPOSレジが良い
画面のタッチ操作は苦手
スマレジはiPadやiPhoneにインストールして利用するアプリです。
そのため、操作は端末画面のタッチ操作になります。
画面のタッチ操作自体が苦手な人には向いていないかもしれません。
とは言え、スマレジの操作画面は、誰でも使いやすいように設計されているので、すぐに慣れると思います。
Android端末で使用できるPOSレジが良い
スマレジのアプリは、iPadやiPhoneなどの「iOS」のみ対応しています。
何か事情があって、Android端末で使用できるPOSレジを探しているのでしたら向いていません。
スマレジの評判を知ってよくある質問
スマレジについての、よくある質問にお答えします。
申し込んだら、いつから使えるの?
スマレジのアカウント作成するのはすぐにできますが、周辺機器が届いて実際に利用できるまで約2週間程度掛かります。
ただし、スマレジのスタッフに商品マスタの登録フォローや販売トレーニングを行ってもらった場合(別途費用)は、1週間程度で利用可能です。
途中でプラン変更できる?
スマレジは、1ヶ月単位で自由にプラン変更できます。
スマレジを利用するのに用意するものは何?
スマレジを利用するために必要なものは以下の通りです。
- インターネット通信を利用できる環境
- iOS端末(iPad・iPhoneなど)
スマレジの料金プラン
スマレジの料金プランについて解説します。
料金プラン別の機能比較
スマレジの料金プランは5つあります。
プラン | スタンダード | プレミアム |
---|---|---|
月額料金 | ¥0 | ¥5,500 |
レジ機能 | ● | ● |
商品点数 | 最大1,000点 | 最大10万点 |
複数店舗管理 | × | ● |
外部システム連携 | × | ● |
クーポン機能 | × | ● |
ポイント管理機能 | × | ● |
自動釣銭機連携 | × | × |
キッチン伝票出力 | × | × |
小売店向け在庫管理 | × | × |
電話サポート | × | × |
プラン | プレミアム プラス | フードビジネス | リテールビジネス |
---|---|---|---|
月額料金 | ¥8,800 | ¥12,100 | ¥15,400 |
レジ機能 | ● | ● | ● |
商品点数 | 最大10万点 | 最大10万点 | 最大10万点 |
複数店舗管理 | ● | ● | ● |
外部システム連携 | ● | ● | ● |
クーポン機能 | ● | ● | ● |
ポイント管理機能 | ● | ● | ● |
自動釣銭機連携 | ● | ● | ● |
キッチン伝票出力 | × | ● | × |
小売店向け在庫管理 | × | × | ● |
電話サポート | ● | ● | ● |
※詳しい機能紹介は、スマレジ(公式サイト)でご確認ください。
料金プランの選び方 / おすすめのプラン
スマレジで一番おすすめのプランは、月額¥8,800の[プレミアム プラス]です。
機能と価格のバランスが良く、電話サポートも付いているので、安心して利用できます。
ただし、飲食店でスマレジ・ウェイターを利用したい場合は[フードビジネス]を選んでください。
スマレジ・ウェイターは、iPadやiPhoneなどを高機能ハンディとして利用できるオーダーエントリーシステムです。
[プレミアム プラス]と比較すると月額費用は上がりますが、その分、ホールの人件費を抑えられるので結果的にお得です。
無料プランや無料体験について
スマレジでは、無料プランが用意されています。
スマレジの評判は本当なのか?
実際にスマレジを使って、相性を確かめてみましょう!
スマレジの評判のまとめ
今回は主に、スマレジの評判とメリット・デメリットについて徹底解説しました。
スマレジのメリットは以下の通りです。
- 無料プランでもPOSレジの基本的な機能が使える
- 直感的に操作できるので初めてでも使いやすい
- クレジット以外に、QRや電子マネー決済など幅広い支払い方法に対応
- 飲食店やクリニックなど様々な業種に対応している
- リアルタイムで売上を把握して分析できる
- 外部サービスとの連携が豊富なので、機能をカスタマイズできる
- 複数店舗を管理できるのでチェーン店のPOSにも最適
- オフラインでも利用可能
- SLAを定め、サーバーの月間稼働率99.95%保証
スマレジのデメリットは以下の通りです。
- 無料プランだと使える機能が限定的
- 画面のタッチ操作に慣れていないと、最初は使いにくいかもしれない
- Android端末に非対応なので、iOSを購入する必要がある
- レシートプリンターやキャッシュドロアは別売
また、スマレジがオススメな人は以下の通りです。
- 低コストでPOSレジを利用したい
- 従来のレジからクラウドPOSレジに乗り換えたい
- 売上分析をして売上UPのための施策を考えたい
- 外部サービスと連携させて便利に使いたい
- チェーン店本部として管理しやすいPOSレジを導入したい
スマレジ自体の機能性も素晴らしいですが、連携できる外部サービスが多いので、スマレジを中心とした業務効率UPを図れます。
飲食店向けのプランが用意されており、高機能ハンディも導入できるので、飲食店のPOSレジに最適です。
スマレジは無料プランも用意されているので、まずは無料プランで試してみましょう。