ホームページは必要？ 必要ない？ ホームページの必要性を解説！
ホームページって必要？ 必要ない？
ホームページの必要性って？
今回は、ホームページの必要性に関する、上記のような疑問にお答えします。
本記事の内容
- ホームページを作るメリット＆デメリット
- ホームページが必要な場合、必要ない場合
本記事の執筆者
こんにちは、ホームページ自作ラボ管理人のリュウです。
私は、現役のWebデザイナーとして、ホームページ制作会社の代表をしています。
本記事は、以下のような人にオススメです
- ホームページを作ろうかどうか迷っている
- ホームページはなくても良いかなと思っている
本記事を読むことで、ホームページの必要性について知ることができ、ホームページを作るかどうかの判断材料になります。
結論を先に言うと
ビジネスをするなら業種や規模の大小にかかわらず、ホームページが必要なことがほとんどです。
「うちは要らないかも」と思っていても、本記事で紹介している「ホームページを作るメリット」を考えたら、必要性に気付く人も多いでしょう。
では、ホームページの必要性について徹底解説していきます！
ホームページを作るメリット
ホームページを作るメリットは以下の通りです。
- 事業の信頼性アップ。
- 検索エンジンから集客できる。
- マーケティングに活用できる。
- 売上アップにつながる。
- 人材採用に活用できる。
- 顧客分析が可能。
事業の信頼性アップ
ホームページは、事業の信頼性アップに貢献してくれます。
今は、ほとんどの人がインターネットを利用し、すぐにネット検索で調べる時代だからです。
社名や店名で検索したとき、しっかりと事業内容について載っている公式ホームページが見つかれば、安心して取り引きができます。
逆にホームページがないと、「本当に存在するの？」「この会社と取り引きして大丈夫？」と不安にさせてしまう可能性があります。
「事業をしているならホームページがあって当たり前」と思われている時代で、ホームページがないことは大きなデメリットです。
ホームページがあるから信頼感が「プラス」というよりは、ないと「マイナス」です。
とは言え、ホームページがあった上で、しっかり事業内容について載っていたら、信頼性アップになりますね。
検索エンジンから集客できる
集客する方法として、新聞やチラシなどの紙媒体を活用する方法は昔からありますが、多額の費用が掛かる上、効率が悪いです。
しかし、インターネット検索なら、興味のあるキーワードで検索してヒットした、自社のホームページを見てもらえれば、効率よく見込み客へアプローチできます。
「とにかく大勢に知ってもらう」という従来の宣伝方法ではなく、見込み客にピンポイントで宣伝できるのがインターネットの強みです。
もちろん、ホームページの費用は掛かりますし、SEO（検索エンジン最適化）対策もしなくてはいけません。
ただ、今は格安でホームページを自作することもできるので、かなり低コストで効率よく、継続的な宣伝が可能です。
ニーズのある検索ワードで、上位表示されているときの効果は大きいです。
探している人に見つけてもらえるのは、インターネットならではのメリットですね。
マーケティングに活用できる
ホームページを集客に活用する方法は、Googleなど検索エンジンからのアクセスを狙うだけではありません。
ホームページはあらゆる宣伝方法の中心として、マーケティングに活用することができます。
例えば、折込チラシを配布するにしても、チラシ上でアピールできる内容は限られています。
そこで「詳しくはホームページで」とホームページへ誘導することで、より詳しい内容をアピールできます。
今の時代、チラシや看板などが切っ掛けで知っても、結局はネット検索してホームページを確認するという流れがあります。
そのときに、ホームページがあるかないかでも、他の広告の効果が大きく変わるという訳です。
「続きはWebで！」と、ホームページを見てもらえるようにアピールしているテレビCMもありますよね。
一番詳しく、そして最新の情報発信ができるツールがホームページだからです。
売上アップにつながる
上記で説明したような「事業の信頼性アップ」「検索エンジンから集客」「マーケティングに活用」などは結局、売上アップつながります。
今の時代、業種や規模にかかわらず、売上アップのためにホームページは欠かせません。
たとえ1人で行っている事業であってもホームページは必須です。
むしろ、小規模な事業者ほど、ホームページを活用しない手はありません。
ホームページは『ホームページ作成サービス』を利用すれば格安で作れるので、かなりコスパの高いツールになります。
ビジネスをする上で大事な「売上」を伸ばすことができるから、ホームページは重要なのです。
今の時代、売上アップのために、ホームページは欠かせないツールですよね。
人材採用に活用できる
会社や店舗のホームページを見るのは、お客様だけではありません。
求職中の人も、ネット検索してホームページを見ています。
そのため、ホームページに載っている採用情報が切っ掛けで採用につながることは珍しくありません。
ホームページに採用情報ページを用意するだけなので、低コストで簡単にできます。
また、求人サイトに掲載している場合でも、ホームページにより詳しい採用情報を載せておくことは大切です。
「自社で働くメリット」や「どのような人に応募してほしいか」などをしっかり載せておくことで、より自社に合った人材の採用できる可能性を高めます。
集客のためではなく、採用を一番の目的としてホームページを作る会社や店舗も多いです。
より良い人材を採用しようと思えば、求人サイトに載せるだけでは弱いですものね。
顧客分析が可能
ホームページを開設すると「Google Analytics」や「Google Search Console」などのアクセス解析ツールを無料で導入できます。
ホームページのアクセス解析をすることで、顧客分析が可能です。
顧客分析とは、ホームページを訪問したユーザーが「どこからのアクセスか？」や「ホームページ内でどのように行動したか？」などを分析することです。
アクセス解析をすることで、より効果を出せるホームページへ改善することができます。
顧客分析ができるのは、インターネット以外の広告媒体にはない特性です。
確かに、チラシを配布しても、誰が、どのように見てもらえたかは分からないですよね。
ホームページのアクセス解析をすれば、サイト訪問者の地域や、どのページがどれだけの人に見てもらえているか、1つのページを見ている時間など、細かな情報が分かります。
ホームページを作るデメリット
ホームページを作るデメリットは以下の通りです。
- 費用が掛かる。
- ホームページ運営の手間が掛かる。
- ホームページを運営する人材が要る。
費用が掛かる
どのような方法で作成するか次第で、費用は大きく異なりますが、ホームページを作成し運営する費用が掛かります。
ホームページ制作会社などのプロに依頼すれば、初期の制作費で数十万円、月額費用で数千円～数万円掛かります。
ホームページの費用がネックで、なかなかホームページ制作に踏み切れていない事業者も多いです。
しかし今は、『ホームページ作成サービス』を利用すれば、月額￥1,000位からでホームページを持てるので、費用面のデメリットはなくすことができます。
特に、個人で起業したばかりとかだと、ホームページに何十万円も掛けられないですよね。
ホームページの費用は、自作すれば格安に抑えることができます。
ホームページ運営の手間が掛かる
ホームページを開設しているなら、必要に応じてホームページの内容を更新する必要があります。
常に最新の情報が載っている状態にしたり、新商品などの告知をしたりと、運営の手間は掛かります。
しかしホームページは、運営の手間を掛ける価値があるほど、効果を期待できるツールです。
作って終わりにはせず、完成後もしっかり運営して、売上アップにつなげて行きましょう。
常に最新情報を発信するとか面倒臭そうですね。
ホームページは運営の手間を掛けて、正しい努力をしていれば、大きな効果を得られる可能性があります。その効果を考えれば、ワクワクしてホームページ運営に取り組めると思います。
ホームページを運営する人材が要る
ホームページを運営する必要があるということは当然、運営する人材も必要です。
小規模の事業者であれば、社長自身が行うことも多いでしょう。
わざわざWeb専門の担当者を雇うほどでもない場合は、日常業務と並行してホームページを担当するスタッフが必要な場合もあります。
スタッフに任せる場合は、ホームページ運営の意義をしっかり伝えて、前向きに取り組んでもらいましょう。
ホームページの効果が出てきたら、担当スタッフさんも楽しくなってくるはずですよね。
ホームページが必要な場合
ホームページが必要な場合は以下の通りです。
- 事業の信頼性を重視したい。
- インターネットから売上アップにつなげたい。
- できるだけ低コストで人材採用したい。
事業の信頼性を重視したい
今は、すぐにネット検索して公式ホームページを見られる時代です。
事業の信頼性を重視するなら、ホームページ開設は必須です。
「ホームページがあって当たり前」と思われている中で、ホームページがないことはデメリットしかありません。
逆に「事業の信頼性を重視しない」という場合は、まれだと思います。
新規の顧客や取引先を増やす考えがないという、特殊なケースもあるかもしれません。
ビジネスをしているなら、ほとんどの事業者はホームページが必要です。
インターネットから売上アップにつなげたい
インターネットから売上アップを図る方法は様々ですが、ホームページがすべての中心になります。
紙媒体を利用した宣伝方法を活用するにしても、結局はホームページにたどり着くので、ホームページの開設は必須です。
現代は、売上アップを考えているならホームページなしでは上手く行かないでしょう。
できるだけ低コストで人材採用したい
人材募集に求人サイトを使うことも多いですが、求人サイトの掲載費は高額です。
常に掲載していると膨大な費用が掛かります。
しかし、ホームページの採用情報ページなら、低コストで済むので、採用につながったときのコスパが高いです。
ホームページが必要ない場合
ホームページが必要ない場合は以下の通りです。
- 決まった取引先・顧客とのみのビジネスをしている。
- インターネットを活用した売上アップは期待していない。
- 人材を増やす予定はない。
決まった取引先・顧客とのみのビジネスをしている
少ないケースだと思いますが、決まった取引先・顧客とのみのビジネスをしていて、新規開拓の必要がない場合は、ホームページは要らないかもしれません。
ホームページがあったところで誰も見ないのであれば、作らなくて良いでしょう。
インターネットを活用した売上アップは期待していない
インターネットを活用した売上アップは期待していないのであれば、ホームページは要らないかもしれません。
そのような状況は、上記の「決まった取引先・顧客とのみのビジネスをしている」ケースか、紹介でのみ広げているケースが考えられます。
人材を増やす予定はない
自分一人で事業をしている、もしくは家族など限られたメンバーで事業をしていて、人材を増やす予定はないのであれば、ホームページは要らないかもしれません。
ただし、人材を増やす予定はなくても、売上アップを考えているならホームページが必要なケースが多いです。
ホームページの必要性のまとめ
今回は、ホームページの必要性について徹底解説しました。
ビジネスをするなら業種や規模の大小にかかわらず、ホームページが必要なことがほとんどです。
「うちは要らないかも」と思っていても、本記事で紹介している「ホームページを作るメリット」を考えたら、必要性に気付く人も多いでしょう。
ホームページの制作費などコストがネックで作れていない場合は、『ホームページ作成サービス』を利用することで、格安でホームページを持つことができます。
